5分でわかる「バックブリッジ」の話

筋トレ「バックブリッジ」の絵 ダイエット

バックブリッジの話

Wii Fitトレーニングの中では
「橋のポーズ」と
よばれているヨガが近いと思います。

狙いの話

バックブリッジは

  • 体幹をきたえ
  • ヒップアップも狙える

すてきなトレーニングです。

Wii Fitにも似たトレーニングが登場しますし
サッカーチームのコーチもすすめていました。

上半身をひきしめたい!
お尻の形もきれいにしたい!
という方、一緒にがんばりましょう。

コツの話

ポイントは以下のとおり。

  • 足は少し開いて平行にする
  • 首や肩は力をぬく
  • 肩から膝までをまっすぐキープ
  • お尻を高く上げると、より効果がある

足を平行にしたとき、
ひざがガニまたに開いてしまうと
効果が下がるそうなので

ひざも平行のままキープするように
気を付ける必要があります。

できる人は足首をつかむ
良いそうです。

高く上げようとすると
お尻まわりがプルプルしますが

かかとと、手を床に押し付けるようにして
60秒キープでがんばっています。

上半身の筋肉を
使っている感じがします。

個人的に
フロントブリッジよりは楽で
やりやすいです。

ワニのポーズ(寝)の話

Wii Fitトレーニングで
ヨガ「橋のポーズ」の
セットメニューになっている

ヨガ「ワニのポーズ(寝)」を
紹介します。

狙いの話

ワニのポーズ(寝)は

  • 腰を伸ばす
  • 骨盤のゆがみを整える

効果のあるヨガです。

身体のうしろ部分がのびて
とっても気持ちの良い
ストレッチです。

手順の話

ワニのポーズ(寝)の手順は
以下のとおり。

  • あお向けに寝ます。
  • 息を吸いながら、両手を横に。
  • 息を吐きながら、右ひざを曲げて、左にクロスし、倒した手でサポートします
  • まずひざが左をみるように、足首は曲げてかかとを押し出します。
  • その際、顔は右へ。
  • 腰から背中、上体が伸びていくのを感じて。
  • 右の肩甲骨は床から離れてこないように床に対して押し付けます。
  • 自然呼吸で30秒から40秒キープします。
  • 今度は逆側にひねります。
  • 息を吐きながら、左ひざを曲げて、右にクロスし、倒した手でサポートします。
  • まずひざが右をみるように、足首は曲げてかかとを押し出します。
  • その際、顔は左へ。
  • 腰から背中、上体が伸びていくのを感じて。
  • 左の肩甲骨は床から離れてこないように床に対して押し付けます。
  • 自然呼吸で30秒から40秒キープします。

文字だけだとわかりにくいので
絵にしてみました。

ワニのポーズ1の絵
あお向けに寝て、両手を横に。

息を吐きながら、右ひざを曲げて、左手をそえます。

ワニのポーズ2の絵
右ひざを左にクロスし、顔は右へ。
腰から背中を、気持ちよくのばして、キープします。

40秒ほどのばしたら、反対側もおなじように行います。

コツの話

ポイントは以下のとおり。

  • 肩甲骨は床から離れないようにする
  • 足首は曲げてかかとを押し出す
  • 腰から背中、上体が伸びていくのを感じる

毎日つづけると
身体のゆがみ
改善できるようです。

ジャックナイフの話

Wii Fitトレーニングで

ヨガ「橋のポーズ」と
ヨガ「ワニのポーズ(寝)」の

セットメニューになっている

筋トレ「ジャックナイフ」を
紹介します。

狙いの話

ジャックナイフは

  • お腹を引きしめ
  • 美しいボディラインをつくる

効果のある筋トレです。

ぽっこりおなかにサヨナラするために
セットになっているようです。

手順の話

ジャックナイフの手順は
以下のとおり。

  • あお向けになり、両手を上に伸ばします。
  • 両手と両足をくっつける気持ちで、身体をVの字に起こします。
  • 腹筋を意識して、反動をつけずにゆっくり行う。

文字だけだとわかりにくいので
絵にしてみました。

ジャックナイフ1の絵
あお向けになり、両手を上に伸ばします。

ジャックナイフ2の絵
両手と両足をくっつける気持ちで、身体をVの字に起こします。

この動作をくりかえします。

いわゆる腹筋トレーニングに
足の動作も加わったものです。

たたみや、ヨガマットなど
やわらかい床の上で行ってください。

コツの話

ポイントは以下のとおり。

  • Vの字をつくるときは、足と上半身をすばやく起こす
  • 力を入れるときに、呼吸を止めないようにする
  • いきいきと体を動かす

キツいトレーニングですが
まずは10回から
がんばりましょう。

私は腰が痛くて
あまりできないのですが

なれてきたら、
20回に増やすのも
アリかもしれません。

引きしまった腹筋をめざして
がんばりましょう。

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